サウナに入りた〜い！
と、思っていても、近所にあるはあるのですが、なかなか一人で率先して足を踏み入れない筆者であります。
ただ、旅行に行くと非日常感を味わいたいのか、本能で必ずサウナに入ります。
疲労が取れるというか、熱さに耐える達成感というか、なんか生きてる～と言った感じがして楽しみの１つです。
私は以前知人から良いと教わった「サウナ5分→水風呂」を3セット繰り返しています。水風呂辛いです、でも我慢してます。。。
果たしてこの入り方は正しいのでしょうか？(^_^;)
サウナブーム
サウナと言えばフィンランド発祥、そして、私達おじさんの文化と勝手決めつけていましたが、
実は今、若い女性にも人気が出ているようなのです。
調べてみると、
・男女一緒に楽しめるサウナ
・屋外サウナ
と言ったものも誕生しています。
その前に、サウナの効果をおさらいです。
サウナの効果
サウナの効果と言えば・・・いろいろ言われてはいますが、
私は身体を温める効果、汗を流す効果、と思っています。
サウナ室は100度近い温度になりますので、湯船につかるよりも身体を温めることができます。
サウナに入ると全身の皮膚を刺激するため、自律神経の交感神経が活性化し、血管が広がって血液の流れが良くなるというわけです。
血液は細胞に栄養や酸素を送り、二酸化炭素や老廃物の回収を行います。
身体が温まると血液の流れが良くなりますので、結果、疲労回復に繋がると言われています。
サウナを出た後の水風呂
私はサウナを出るとすぐに水風呂に入ります（好き好んでというか、男の見栄です・・・）。
ただ、サウナを出てすぐに水風呂に入るのはやはり心臓への負担が非常に大きくなります。
血圧が急激に上がり、不整脈や狭心症につながるケースも出てくるようです。
ベターなのは、水風呂に入る前にまずシャワーとのこと。
私の入り方(サウナ即水風呂)は正しいとは言えないようですね(^_^;)
改めます！
ロウリュ
ロウリュをご存知ですか？
私は数回体験したことがあるのですが、室内の温度が一気に上昇するような感覚です。
もわ～って、それに加えてスタッフさんが送り込んでくる熱風がすごい！
サウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させますので、体感温度が上がり発汗作用促進となるわけです。
フィンランドに伝わるサウナ風呂の入浴法の一つですね。
アロマをかけたりすることもあるそうなのですが、
これこそまさに「フィトンチッド溶液」をかけることで「リラックス作用」を取り入れることが出来るのではないでしょうか？
「健康に良いロウリュウ」「リラックス効果のあるロウリュウ」「サウナで森林浴（フィトンチッドの効果）」などなど、
全国のサウナ経営者のみなさま、NEXTure株式会社の佐藤までご連絡お待ちしております！
さて、ここからは、
・サウナ＝おじさん
・サウナ＝温浴施設の中
と言った常識が覆されます。
男女一緒に楽しめるサウナ
最近は男女が一緒に入れるサウナがあります。
都内の施設を一部紹介すると、
・ラクーア（東京ドームシティ併設）
・なごみの湯（JR中央線荻窪駅）
・大江戸温泉物語（ゆりかもめテレコムセンター駅）
・庭の湯（豊島園）
などがあります。
デートスポットにもなっているようですね。
アウトドアサウナ
サウナフェスティバル2019
2019年9月のWBS(テレビ東京)で紹介されていました。
フィンランドサウナクラブが主催で、
2015年3月7日（サウナの日）に長野県小海町のフィンランドヴィレッジで始まりました。
国内の著名サウナー、サウナブランド、サウナ関連企業が一挙に集結するイベントです。
フィンランドヴィレッジではフィンランドから直輸入した本場のサウナ付きログハウス、サウナコタ、サウナカー、テントサウナなど様々なサウナが楽しめるようです。
2019年は9月21日〜23日に開催されました。
600人の定員に対して応募総数はなんと3500人！若い女性も多く、人気がすごい！
近くに湖があるので火照った体をそのまま湖でクールダウンすることが出来ます。
これまた大自然の中でのサウナの醍醐味ですね。
サウナカー
サウナは車の中で、移動式！
サウナワゴン、トレーラーサウナなど。
一見普通のバンの中が、なんとサウナになっています。
WBSの取材では「車とは思えない」「良い感じに汗が出るし、スッキリする」などの声が出ていました。
テントサウナ
これも移動式！
キャンプしながら、サウナでさらに非日常を楽しめますね。
背負って運べるリュック型も登場しています。
・バックパックサウナ（88,000円）・・・持ち運びが便利ですね
・3層式テントサウナ（160,000円）・・・簡単に組み立てられ、120度まで上がるようです。
男女混合サウナ、アウトドアサウナなどサウナの形も進化していますね。
サウナフェスティバル、来年は是非応募してみたいと思います！
