夏の暑い時期にお世話になる食べ物と言えば、手軽に作れるひやむぎやそうめん。
私はどちらかと言うとそうめん派です。
夏バテ気味でもネギや生姜などの薬味と一緒に麺ツユに付けてツルッと。あー美味しい。
ただ、そうめんだけ食べていると栄養価が偏ってしまいますし、だんだん飽きてきますよね。
そうめんだけでは栄養バランスが悪い
そうめんの原料は小麦粉と塩と水と油で、主な栄養成分は炭水化物ですが、タンパク質、食物繊維、脂質、ミネラル(セレン、モリブデン)も含まれています。
しかし、麺を茹でて食べる時には一部の栄養成分は流出してしまい、主に炭水化物、タンパク質、脂質が残ります。
めんつゆ、薬味のネギと生姜だけでは、タンパク質や食物繊維などの栄養価を補う食材は足りないと言えます。
タンパク質や食物繊維やビタミンなどを含む食材が一緒にあると栄養バランスが良くなります。
そうめん+αの料理があれば…
ということで、
栄養バランスを考えて一年中食べたいというそうめんファンの皆様、
本日は東京の東中野駅徒歩1分圏内にある徳島名産の「半田そうめん専門店」を紹介致します。
半田そうめんの特徴
半田素麺(はんだそうめん)とは、徳島県つるぎ町の半田地区(旧半田町)に伝わる素麺であり、かなり太い特徴を持つ 。
https://ja.wikipedia.org/wiki/半田素麺
半田そうめんは徳島県の名産で、私たちが一般的に食べているそうめんに比べると、麺が太くもちもち感があります。
太さはそうめんとひやむぎの間くらいです。
半田そうめん専門店「阿波や壱兆」
こちらのお店が2009年7月にオープンした半田そうめん専門店です。
JR東中野駅の西口を出て歩くこと30秒で到着します。
(営業時間:11時~翌朝5時、火曜のみ23時閉店)
そうめんをめんつゆに付けてツルッと…ではなく、
こちらのお店では様々なアイデアメニューの半田そうめんを頂くことができます。
とにかく豊富な半田そうめんメニュー
すだちそうめん、アンチョビキャベツ温めん、けんちん温めん、シーフード入りトマトサルサそうめん、天然カツオのたたきハーブオイルそうめん、やわらか鷄胸肉のタイグリーンカレーそうめん・・・
これは想像するだけでもワクワクします。
すだちはビタミンたっぷり!野菜を用いたそうめんは嬉しい栄養価プラスですね。
これ以外にも色々なメニューが有り、
季節メニューや週替わりでメニューを変えているようで、オープンしてからなんと400種類の半田そうめんメニューを出されたとのことです。
季節に関係なく一年中そうめんを楽しめるのが良いですね。
ちなみに本日2019年11/6時点の最新の情報ですと、
11/2~11/8までの週替わりそうめんは、「味噌バターコーン温めん」で、その前の週替わりは、ハロウィンに合わせて「かぼちゃクリーム温めん」でした。
気温が下がってきてますのでラーメンやパスタのような温かい麺は良いですね^_^
詳細はこちら。
http://awayaicchofun.blog88.fc2.com/blog-entry-3268.html
ディナータイムは居酒屋に
そして、夜のメニューはそうめんだけではありません。
ディナータイムは徳島料理のそうめん居酒屋に大変身です。
最後のシメに〜も良いですね!
ただし、食べ過ぎは注意!健康のためには自己管理をしっかりと。
まとめ
そうめんだけでは栄養価が足りませんので、
阿波や壱兆さんのような様々な食材を用いた創作そうめんや、ご家庭で召し上がる際は食物繊維やビタミンの多い料理と一緒に食べて栄養バランスの良い食事を心がけたいですね。