健康管理のための飲み物と言えば「青汁」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
青汁と言えば「まずい、もう一杯!」でおなじみですね。
青汁のイメージは、
・苦そう
・美味しくなさそう
・体に良さそう
・野菜不足を補えそう
などが挙げられるのではないでしょうか。
青汁の原料はケール
ケールとは
ケールはアブラナ科の野菜です。
地中海沿岸が原産で、温暖な気候であれば一年中栽培可能のようです。
ケールの栄養素
食物繊維、カルシウム、ビタミンといった栄養に富み、ビタミンの含有量は緑黄色野菜の中でも多い。
(Wikipediaより)
可食部で比較すると、ビタミンC、カルシウム、βカロテンはキャベツの何倍も含まれているようです。
ケールは非常に栄養価の高い野菜ですね!
実はケールの葉は苦くない
ケールは青汁の原料として知られており、苦いイメージが付いていますが、実はケールの葉自体は苦くないのです。
キューサイの開発担当者のお話では、ペースト状にする過程で酸化し、そのため苦くなるとのことです。
(Wikipediaより)
今、ケールが注目されている
ケールの需要が伸びている
2019/10/16のWBS(テレビ東京)でも取り上げられていました。
ケールは栄養価が非常に高く、注目されています。
千葉県佐倉市でケールを栽培している農場では、5年で50倍の生産量になったそうです。
ここのケールは、瑞々しく苦くない、甘みもあって水分が溢れていて食べやすい、そうです。
無農薬、有機栽培へのこだわりも嬉しいですね。
なんだか青汁のイメージとは正反対ですね。期待できます!
ケールを使った商品
実は青汁だけではないのです。
保湿成分を活かした女性向けの化粧水やケールサラダ、ケールビールと非常に身近になってきているようです。
ケールビール・ケールサラダ
どんな味なんだろう、トライしてみたいような。。。
東京の「WE ARE THE FARM」というお店で提供されています。
代々木上原が本店で、恵比寿や赤坂にもあります。
先に紹介した千葉県佐倉市の農場から採れたて野菜を直送しているとのこと。
一番人気は「ケールサラダ」のようで、生のケールにドレッシングを和えたサラダです。
なんとこれ、ほぼ全てのお客さんが注文されるようです!
そして青汁・・・ではなく、ケールビールで乾杯!
パッと見た感じは青汁のようなグリーンです。
でも、これは飲んでみたい!気になるプリン体とかはどうなんでしょうかね?
これらのケールは、
「全然苦味がない」
「本当に生のケールですが、美味しい!」
「柔らかくて食べやすい」
といった声がお店では挙がっているようです。
栄養価の高いケールは健康管理に最適!
オーガニック女子にも受けているケール料理、是非ご家族やパートナーにも教えてあげて下さい!