奈良

推古天皇の時代から薬草として使われてきた大和当帰(ヤマトトウキ)とは?

皆さんは、大和当帰と言う植物をきいたことがありますか?私も知りませんでしたが、今奈良県がバックアップする注目の植物になってます。 トウキはセリ科の多年生植物で、その根を乾燥させた「当帰」は、多くの漢方薬や生薬製剤に使われています。推古天皇が統治していた頃から薬草として用いられていたことが日本書紀に記載されており、日本人に馴染みの深い薬草でしたが、現在では、吉野地方でわずかに栽培されているだけになっ […]